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Chemin de Moscou 2010
これほどまでに洗練された南仏のワイン。希少価値の高いワインです。
シラー種主体のワインの中で、それぞれの畑で収穫したシラー種のブドウをそれぞれの樽で熟成させ、その中で特徴が豊で素晴らしい樽を選びぬき、それを混醸させたワインから造り上げていったワインです。 低収量のブドウ栽培を実践し、手摘みでブドウを収穫し、ブドウの粒の大きさにまでこだわり、2週間マセラシオン・カルボニックを行っています。 醸造過程: フレンチオーク樽で21カ月熟成。 シラー種は、収穫の畑ごとに樽を整え、新樽熟成を9カ月行い、グルナッシュ、サンソーは、2〜3回使用した樽で9カ月熟成を行い、その年のでき方により配合を少し変更し、もっともすぐれたワイン造りにこだわって醸造します。 シラー、グルナッシュ、サンソーを混醸し、さらに12カ月樽熟成を行う、といった、時間とこだわりをかけたワインです。 ベリー系の香り、スパイシーな香りと濃厚でありながらエレガントな甘みと濃厚な酸味を味わえるワインです。 ジェネシス・ロビンソン女史は、「深い味わいで、リッチでまろやか。洗練されていて、とても繊細なワインで美味である」とし、17/20と評価しました。 アンドレアス・ラーソン氏は、「ダークフルーツ、スパイス、どこか肉を思わせる味わい、きめがよくバランスがとれ、リッチなボディーで程よく後を引くワイン」と評価しました。 品種: シラー 63% グルナッシュ 35% サンソー 2% アルコール度数: 14.40%
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〜こだわりの逸品を求めて〜
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